4歳 かず (学研の幼児ワーク)

3歳半の男の子にチャレンジさせています。3歳版と 4歳版があって、どちらにしようか迷ったのですが、ママの意見で少し先の年齢のものにチャレンジすることになりました。上の子は、ベネッセのこどもチャレンジのワークブックの内容で学んだのですが、下の子は同じものを再度頼む気にならず、上の子の教材と、こうした追加のワークブックで学ばせています。本ワークブックですが、流れとしては、集合 → 数量 → 数の大小 → 数字 → 12までの数字列 → 運筆(斜め線と輪) → 数字を書く → 順序数 → 数の分類 と進んでいきます。概ね、他のワークブックと変わらない要素が多いのですが、本書で初めて見た項目だけを紹介します。・かずとすうじかわいいイラストに塗り絵しながら、数を数えて、その数に丸を付けます。・順序数1→12までの数字がイラストや迷路の中に書かれています。それを鉛筆でつなぎながら、数の順序を覚えるといった具合です。・順序数その21 [ ] 3 4 といった具合にイラストが並んでいて、[] に 2 のシールを貼らせるといった具合です。・順序数その3数が掛かれたジグソーパズルのようなイラストを塗り分けます。1,2,3,4 があるところは「きいろ」で塗ります、といった具合。・5の分解5個のおはじきを二人で分けると、3個と [ ]個 といった具合です。結構バリエーションがあって面白い。この5点は特徴的で、本ワークブックで初めて見ました。数は数字がかけたり、計算ができる前に、こうした「かずの概念」そのものが大事だと感じます。ワークブックで繰り返し学ばせるだけではなく、実物も用意して、見せてやるのが一番伝わりやすい気がしていますが、最終的にはこうしたワークブックで定着させてやるのが重要。さすがに知育玩具と違って子ども一人でやり切れはしないですが、ママが横について1日10分～20分くらいずつ、根気よく勉強しています。